SAKE DICTIONARY
糖類とは
読み方:とうるい分類:原料・酒米
普通酒の副原料として使うことが認められている、ぶどう糖や水あめなどの糖。使えば原材料名に「糖類」と表示され、特定名称酒には使えない。
糖類は、日本酒の副原料として加えられる、ぶどう糖や水あめなどの糖のことです。酒税法では、米・米麹・水のほかに一定の副原料を使うことが認められており、糖類はそのひとつにあたります。
使えるのは特定名称を名乗らない普通酒だけで、純米酒や本醸造酒、吟醸酒などには使えません。また、醸造アルコールや酸味料などを含めた副原料の合計は、米(麹米を含む)の重さの半分までと決められています。加えた場合はラベルの原材料名に「糖類」と書かれるので、裏ラベルを見れば使っているかどうかが分かります。
糖類を使うと甘みや味の厚みを手軽に補えるため、かつての三増酒では多く使われました。現在も手ごろな価格の普通酒の一部で使われていますが、使っていない普通酒もたくさんあります。原材料名から造りの違いを読み取るための言葉として覚えておくと便利です。
執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

