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SAKE DICTIONARY

酒税法とは

読み方:しゅぜいほう分類:蔵と文化

酒類の定義・分類・税率・製造免許を定めた法律。日本酒(清酒)の定義や、アルコール添加の上限、免許制度もここで決まる。自家醸造の禁止もこの法律による。

酒税法は、酒類の定義、分類、税率、製造や販売の免許を定めた法律です。日本酒に関わるルールの多くはこの法律とその関連基準に根拠があり、「清酒とは何か」「醸造アルコールをどれだけ加えてよいか」「どぶろくはなぜ清酒でないか」といった線引きはすべてここで決まります。

酒税は国の重要な財源で、明治時代には税収の1位を占めた時期もありました。そのため、税を確実に集める仕組みとして製造免許制度が作られ、免許なしの酒造り(自家醸造)は禁止されています。梅酒のように既製の酒に果実を漬けるのは例外として認められていますが、米と麹から酒を造ることは家庭でも違法です。

酒税法は時代に合わせて改正され、2006年には三増酒の廃止、2018年には輸出用清酒の製造免許の新設など、日本酒の姿を変えてきました。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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