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SAKE DICTIONARY

淡麗辛口とは

読み方:たんれいからくち分類:味・香りの表現

軽くすっきりしていて甘みが少なく、後味がきれいに切れる味わい。新潟の酒に代表され、1980年代の地酒ブームで日本酒の理想像になった。

淡麗辛口は、味が軽くすっきりしていて(淡麗)、甘みが少なく後味が切れる(辛口)酒質を表す言葉です。日本酒の味を表す言葉として最も広く知られ、居酒屋のメニューでもよく見かけます。

この言葉を有名にしたのは新潟の酒です。軟水と五百万石、高精米、低温発酵という組み合わせから生まれる新潟の酒は、1980年代の地酒ブームで「淡麗辛口」として全国に広まり、「日本酒はこうあるべき」という基準になりました。

刺身や淡白な料理と合わせやすく、冷やしても燗にしても崩れない万能さが魅力です。一方、この基準が強くなりすぎた反動で、2000年代以降は「旨口」「芳醇」を打ち出す蔵も増え、現在は多様な味が並び立っています。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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