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SAKE DICTIONARY

淡麗とは

読み方:たんれい分類:味・香りの表現

味の要素が少なく、軽くきれいですっきりした酒質のこと。対義語は濃醇。「淡麗辛口」は新潟酒が広めた定番スタイル。

淡麗は、味の要素(甘み・旨味・酸など)が少なめで、軽くきれいに流れる酒質を表す言葉です。水のようにすっと入り、後に残らない。対義語は「濃醇」で、日本酒の味わいはよく「淡麗⇄濃醇」×「甘口⇄辛口」の2軸マップで整理されます。

このマップの一角「淡麗辛口」は、1980年代以降に新潟の酒が全国区にした大ヒットスタイル。雪解けの軟水と五百万石、低温の丁寧な造りが生んだ「きれいで飲み飽きしない酒」は、地酒ブームの原動力になりました。

料理を引き立てる名脇役タイプなので、繊細な和食、刺身、蕎麦と好相性。飲み比べの1杯目に置くと、他の酒の個性も分かりやすくなります。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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