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SAKE DICTIONARY

地酒とは

読み方:じざけ分類:蔵と文化

その土地の蔵が地元の水や米で造る酒。灘・伏見など大手産地の酒に対する言葉で、1980年代の地酒ブームで全国の小さな蔵の酒が見直された。

地酒(じざけ)は、その土地の酒蔵が、地元の水や米を使って造り、主に地元で飲まれてきた酒を指す言葉です。灘や伏見のように全国に流通する大手産地の酒に対して、各地の中小の蔵の酒をこう呼びます。

1970年代までは「地酒=田舎の酒」という見方もありましたが、1980年代に新潟の淡麗辛口をはじめとする地酒ブームが起こり、小さな蔵の個性的な酒が全国で求められるようになりました。現在、日本酒の楽しみとして語られる「銘柄」の多くは地酒です。

産地の風土、米、水、そして造り手の考え方が一本の酒に表れるのが地酒の魅力です。旅先でその土地の地酒を飲み、蔵を訪ねることは、日本酒の最も豊かな楽しみ方のひとつです。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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