SAKE DICTIONARY
酒米とは
読み方:さかまい別表記:酒造好適米/醸造用玄米分類:原料・酒米
酒造りに適した性質を持つ米の総称。正式には酒造好適米。大粒で心白があり、タンパク質が少ない。山田錦や雄町が有名。
酒米は、酒造りに向いた性質を持つ米の総称で、正式には酒造好適米といいます。全国で100品種以上が栽培されており、山田錦・五百万石・美山錦・雄町が生産量の上位常連です。
食べる米(飯米)との違いは大きく3つ。粒が大きい(高精米に耐える)、中心に心白というデンプンの粗い部分がある(麹菌が入り込みやすく、よく溶ける)、タンパク質や脂質が少ない(雑味や香りを抑える成分が少ない)——いずれも「炊いてうまい」ではなく「醸してうまい」ための性質です。
背が高く倒れやすいなど栽培が難しい品種が多く、産地や等級が価格に直結します。同じ蔵・同じ造りで酒米だけ違う飲み比べは、米の個性が最もよく分かるおすすめの体験です。
執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

