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SAKE DICTIONARY

掛米・麹米とは

読み方:かけまい別表記:掛米/掛け米分類:原料・酒米

仕込みに使う米の役割による呼び分け。麹を造るのが麹米、蒸してそのまま醪に加えるのが掛米。麹米に良い米を使い、掛米は別品種にする蔵も多い。

日本酒の仕込みに使う米は、役割によって麹米(こうじまい)と掛米(かけまい)に分けて呼びます。麹米は麹を造るための米、掛米は蒸してそのまま酒母や醪に加える米です。量で言えば、おおむね麹米が2割、掛米が8割です。

麹は酒質を左右するため、麹米には心白の大きい良い酒米を使い、掛米には価格を抑えた別の品種や飯米を使う、という組み合わせはよくあります。ラベルの原料米表示に「麹米:山田錦、掛米:五百万石」のように2品種が書かれているのはこのためです。

逆に「山田錦100%」と書かれていれば、麹米も掛米もすべて山田錦です。原料米の表示を見るときは、どの米がどの役割かまで読むと、蔵の設計が見えてきます。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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