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SAKE DICTIONARY

等外米とは

読み方:とうがいまい別表記:規格外米分類:原料・酒米

農産物検査で3等以上の等級が付かなかった米。品質に問題があるわけではないが、これを使うと特定名称酒を名乗れず、純米造りでも普通酒扱いになる。

等外米(とうがいまい)は、農産物検査で1等・2等・3等のいずれの等級も付かなかった米のことです。粒の大きさが揃っていない、割れ米が多い、といった理由で規格から外れたもので、味や安全性に問題があるわけではありません。

日本酒の表示ルールでは、特定名称酒(純米・吟醸・本醸造など)には3等以上の米を使うことが条件になっています。そのため、山田錦の等外米を使って米・米麹だけで造っても「純米酒」とは名乗れず、分類上は普通酒になります。

近年は、この仕組みを逆手に取り、「等外の山田錦で造った、中身は純米大吟醸の普通酒」をお値打ち価格で出す蔵が現れました。ラベルに「等外米使用」と正直に書かれた普通酒は、掘り出し物のことがあります。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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