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SAKE DICTIONARY

越淡麗とは

読み方:こしたんれい分類:原料・酒米

新潟県が山田錦と五百万石を交配して2004年に育成した酒米。高精米に耐え、新潟らしい淡麗さと山田錦の厚みを併せ持つ。県内の大吟醸に多い。

越淡麗(こしたんれい)は、新潟県が山田錦を母、五百万石を父として15年かけて開発し、2004年に品種登録した酒造好適米です。新潟の主力米である五百万石は精米歩合50%より磨くと割れやすい弱点があり、大吟醸向けに高精米に耐える県産米が求められて生まれました。

山田錦ゆずりの大きな心白と、五百万石ゆずりの新潟の気候への適性を持ち、40%以下まで磨いても割れにくいのが特長です。酒質は、新潟らしい淡麗さの中に、山田錦を思わせるふくらみと余韻があります。

新潟県内の蔵にしか種籾が供給されないため、越淡麗を使った酒はすべて新潟の酒です。県内の多くの蔵が大吟醸や純米大吟醸の米に採用しています。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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