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SAKE DICTIONARY

全国新酒鑑評会とは

読み方:ぜんこくしんしゅかんぴょうかい別表記:新酒鑑評会/鑑評会分類:蔵と文化

1911年から続く、日本で最も権威のある清酒のコンクール。酒類総合研究所と日本酒造組合中央会が毎年開き、その年の新酒(主に大吟醸)を審査して金賞を決める。

全国新酒鑑評会は、1911年(明治44年)から続く、日本で最も歴史と権威のある清酒の鑑評会です。独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会が毎年春に開き、全国の蔵がその年に造った新酒を出品します。

出品されるのは各蔵が技術の粋を集めた酒で、多くは山田錦を高精米した大吟醸です。審査は専門家がブラインドで行い、上位の酒に金賞、それに次ぐ酒に入賞が与えられます。金賞は蔵にとって最高の栄誉で、「金賞受賞蔵」の看板は営業上も大きな意味を持ちます。

ただし、審査されるのは出品酒であり、市販酒そのものではありません。また、鑑評会向けの華やかな香りの酒と、食中酒として旨い酒は方向が違うこともあります。鑑評会の結果は蔵の技術力の証明として受け止め、自分の好みは実際に飲んで確かめるのがよいでしょう。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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