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SAKE DICTIONARY

筋泡とは

読み方:すじあわ分類:製法・造り

留添えから2〜3日後、醪の表面に最初に現れる筋状の泡。発酵が本格的に動き出した合図で、ここから水泡・岩泡・高泡へと姿を変えていく。

筋泡(すじあわ)は、三段仕込みの留添えを終えて2〜3日ほどたったころ、醪の表面に筋のように現れる泡です。仕込んだばかりの醪は米がまだ溶けておらず固い状態ですが、酵母の発酵で生じた炭酸ガスが下から押し上げ、表面に細い筋状の泡が走るようになります。

これが醪の泡の変化の最初の段階です。このあと、白くふんわりした水泡、粘りが出て岩のように盛り上がる岩泡、発酵の最盛期の高泡へと進み、やがて落泡、玉泡を経て、表面が落ち着いた「地」の状態になります。

泡の姿は発酵の進み具合を目で見て判断する手がかりで、蔵人は毎日タンクをのぞき込み、泡の様子から醪の状態を読み取ってきました。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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