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SAKE DICTIONARY

高泡とは

読み方:たかあわ分類:製法・造り

醪の発酵が最も盛んな時期に、泡が高く厚く盛り上がった状態。粘りのある消えにくい泡で、数日から1週間ほど続き、そのあと落泡へと移る。

高泡(たかあわ)は、醪の発酵が最も勢いづく時期に、泡が高く厚く盛り上がった状態です。筋泡から水泡、岩泡と進んできた泡がさらに背を伸ばし、粘り気のある消えにくい泡になります。この状態は数日から1週間ほど続きます。

泡がタンクからあふれないよう、タンクの縁に泡笠と呼ばれる囲いを付けたり、蔵人が泡の番をしたりしてきました。現在は泡消し機を使う蔵もあり、泡をあまり立てない泡なし酵母を使えば、タンクの容量をより有効に使えます。

高泡が過ぎると泡は勢いを失って落泡となり、発酵は後半へ向かいます。泡の高さや質感は、酵母の元気さを知る目安です。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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