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SAKE DICTIONARY

冷酒とは

読み方:れいしゅ別表記:冷や酒/冷用酒分類:飲み方・温度

冷やして飲む日本酒。5°Cは雪冷え、10°Cは花冷え、15°Cは涼冷えと、温度ごとに美しい呼び名がある。吟醸系・生酒向き。

冷酒は、冷やして飲む日本酒のことです。日本酒の温度には風情ある呼び名がつけられており、冷酒の範囲では次の3つが知られています。

  • 雪冷え(ゆきひえ) … 約5°C。キリッと引き締まり、香りは閉じ気味
  • 花冷え(はなびえ) … 約10°C。冷蔵庫から出してしばらくの温度。バランス良好
  • 涼冷え(すずびえ) … 約15°C。香りがいちばん開きやすい

吟醸系の華やかな酒や生酒・スパークリングは冷酒向き。ただし冷やしすぎると香りも旨味も閉じてしまうので、大吟醸クラスはむしろ花冷え〜涼冷えが本領です。グラスの中で温度が上がっていく変化も、冷酒ならではの楽しみです。

なお「冷や」は本来常温を指す言葉で、冷酒とは別物。この区別は別項「冷や」でどうぞ。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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