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SAKE DICTIONARY

涼冷えとは

読み方:すずびえ分類:飲み方・温度

15℃前後の、ほんのり冷たい状態の呼び名。冷蔵庫から出して30分ほど。香りと味のバランスが最もよく、純米酒の旨味も感じられる万能の温度。

涼冷え(すずびえ)は、日本酒の温度の呼び名で15℃前後を指します。「涼しい」と感じる程度の冷たさで、冷蔵庫から出して30分ほど置いた状態です。

冷酒の中では最も温度が高く、香りと味のバランスが最もよく取れる帯です。吟醸酒の香りは十分に立ち、純米酒なら米の旨味も感じられます。冷やしすぎて味が閉じることも、温度が高すぎて雑味が出ることもない、迷ったらここという温度です。

日本酒の味を確かめる利き酒も、多くはこの温度帯で行われます。「常温(冷や)」と呼ばれる20℃前後との違いは微妙ですが、涼冷えの方が輪郭がすっきりします。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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