SAKE DICTIONARY
真精米歩合とは
読み方:しんせいまいぶあい分類:スペックの数字
白米と玄米の千粒重を比べて求める精米歩合。割れた粒などの影響を受けにくく、一粒ずつが実際にどれだけ削られたかを重量比より正確に表す。
真精米歩合(しんせいまいぶあい)は、精米後の白米の千粒重を、精米前の玄米の千粒重で割って求める精米歩合です。千粒重は整った米粒1,000粒の重さなので、一粒あたりどれだけ削られたかを直接比べることになります。
一般的な精米歩合は、精米前後の米全体の重さの比(見掛け精米歩合)で計算します。ただしこの方法では、精米中に砕けた粒や、もともとの小さなくず米が糠と一緒に除かれた分まで「削った量」に含まれてしまいます。そのため、見掛けの数字ほどには一粒一粒が削られていないことがあり、その差を確かめるために真精米歩合が使われます。
ラベルに書かれる精米歩合は、法令上、白米と玄米の重量の割合として定められています。深く磨く吟醸造りでは、見掛けと真の差が小さいほど、無駄なく丁寧に磨けていると判断できます。
執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日
