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SAKE DICTIONARY

立春朝搾りとは

読み方:りっしゅんあさしぼり分類:蔵と文化

立春の日の早朝に搾り、その日のうちに届ける生原酒。日本名門酒会が1998年に始めた行事で、参加蔵が夜通し作業し、神社でお祓いを受けて出荷する縁起酒。

立春朝搾りは、2月の立春の日の早朝に搾った酒を、その日のうちに酒販店を通じて届けるという行事です。1998年、日本名門酒会(酒販店の組織)が始め、全国40前後の蔵が参加しています。

蔵は立春の前夜から夜通しで醪を搾り、朝一番の搾りたてを瓶詰めします。酒販店の人たちも早朝から蔵に集まって瓶詰めやラベル貼りを手伝い、神社の神職がお祓いをしてから出荷されます。届くのは搾ったその日の夜なので、まさに「その日の酒」を飲むことになります。

中身は純米吟醸の生原酒が中心で、フレッシュな味わいはもちろん、春の始まりを祝う縁起物としての意味があります。予約制で当日限定、という特別感も人気の理由です。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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