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SAKE DICTIONARY

粕歩合とは

読み方:かすぶあい分類:製法・造り

仕込んだ白米の重さに対する酒粕の重さの割合。高いほど米を溶かしきらずに搾った贅沢な造りで、吟醸酒は40〜50%を超えることもある。

粕歩合(かすぶあい)は、仕込みに使った白米の重さに対して、搾ったあとに残った酒粕の重さが何%かを示す数字です。粕歩合25%なら、米100kgから25kgの酒粕が出たことになります。

米をよく溶かして搾り切れば粕歩合は低くなり、酒の量は増えます。逆に、米を溶かしきらず、圧力も控えめに搾ると粕歩合は高くなり、酒は少ししか取れません。普通酒で20〜30%程度、吟醸・大吟醸では40〜50%以上になることもあります。

つまり粕歩合が高い酒は、それだけ贅沢に造られているということです。ラベルには書かれない数字ですが、蔵元の話に「粕歩合が高い」と出てきたら、雑味を出さないために思い切って米を残した造りだと理解できます。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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