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SAKE DICTIONARY

愛山とは

読み方:あいやま分類:原料・酒米

兵庫県で生まれた希少な酒米。山田錦系と雄町系の血を引く。よく溶けて甘み・旨味の乗った濃厚な味わいになり、人気が高い。

愛山は、兵庫県で生まれた酒米で、「愛船117」と「山雄67」の交配に由来します。系譜をたどると山田錦系と雄町系の両方の血を引く、いわばサラブレッドです。栽培の難しさから生産量はごくわずかで、「幻の酒米」と呼ばれることもあります。

心白が大きく醪の中で非常によく溶けるため、甘みと旨味がたっぷり乗った、ジューシーで濃厚な酒質になりやすいのが最大の特徴。高精米すると砕けやすく扱いが難しいのですが、その苦労に見合う華のある味が出ます。

甘旨系・ジューシー系の日本酒が好きな人にはたまらない米。ラベルに「愛山」の文字を見つけたら、まず試してみる価値があります。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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