本文へスキップ

SAKE DICTIONARY

日本醸造協会とは

読み方:にほんじょうぞうきょうかい分類:蔵と文化

きょうかい酵母の頒布や専門誌の発行、講習などを通じて、日本酒をはじめとする醸造業を支える公益財団法人。1906年に醸造協会として発足した。

日本醸造協会は、日本酒をはじめとする醸造の技術を支えるための公益財団法人です。1906年(明治39年)に「醸造協会」として生まれ、のちに財団法人となり、2011年からは公益財団法人として活動しています。

日本酒ファンにとって最もなじみ深いのは、きょうかい酵母の頒布でしょう。優れた酒を生んだ蔵の醪から分離された酵母などを純粋に培養し、全国の蔵へ届けてきました。ラベルに「7号」「9号」といった酵母の番号が書かれていれば、多くはこの協会が頒布する酵母を指しています。

このほか、専門誌『日本醸造協会誌』の発行、造り手向けのセミナーや実習、醸造の管理に使う検査用の培地や資材の提供なども行っています。表に出ることは少ないものの、全国の蔵の技術を下支えしてきた存在です。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

WORDS

あわせて知りたい用語

辞典トップへ
ARTICLE

「日本醸造協会」が登場する記事

記事一覧へ
← 用語辞典トップへ日本酒をさがす