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SAKE DICTIONARY

割水とは

読み方:わりみず別表記:加水/加水調整分類:製法・造り

搾った原酒に水を加え、アルコール度数を15〜16度前後に調整すること。飲みやすさと味のバランスを整える工程で、これをしない酒が原酒。

割水(わりみず)は、搾ったままの原酒に仕込み水を加えて、アルコール度数を下げる工程です。「加水」とも言います。原酒は18〜20度前後ありますが、割水で多くの市販酒は15〜16度に調整されます。

目的は飲みやすさだけではありません。度数を下げることで味の輪郭が整い、香りが開きやすくなり、食事と合わせやすくなります。どの水をどれだけ加えるかは酒質設計の一部で、蔵ごとの考え方が出る工程です。

割水をせず、搾ったままの度数で出荷した酒が原酒です。濃く力強い味が特徴ですが、近年は「低アルコール原酒」のように、そもそも発酵で度数を抑えて割水しない酒も増えています。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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