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SAKE DICTIONARY

神力とは

読み方:しんりき分類:原料・酒米

明治時代に兵庫で生まれ、戦前の西日本で最も広く栽培された米。酒米としても優れていたが途絶え、1990年代以降に各地で復活。軽やかで柔らかい酒質。

神力(しんりき)は、明治初期に兵庫県の農家が発見した米で、戦前は西日本を中心に日本で最も多く栽培された品種のひとつでした。飯米としても酒米としても優秀で、灘の酒にも使われていましたが、戦後は姿を消しました。

1990年代以降、熊本や兵庫、広島などの蔵が古い種籾から復活させ、酒米として再び使われるようになりました。亀の尾、雄町と並んで「復活した歴史的酒米」の代表格です。

酒質は軽やかで柔らかく、穏やかな甘みが特徴とされます。明治の酒の姿を想像しながら飲める、物語性のある米です。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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