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SAKE DICTIONARY

江戸切子とは

読み方:えどきりこ分類:酒器

東京で作られる、ガラスに文様を彫り込んだカットグラス。江戸末期に始まり、色被せガラスに矢来や菊つなぎなどの文様を刻む。冷酒のぐい呑みやロックグラスに。

江戸切子は、ガラスの表面に文様を彫り込んだ東京のカットグラスです。江戸時代末期にガラス職人が始め、明治以降に技術が確立しました。透明なガラスに色ガラスを重ねた「色被せ(いろきせ)」に、矢来、菊つなぎ、魚子(ななこ)などの伝統文様を刻みます。

酒器としては、冷酒用のぐい呑みやロックグラス、片口などが作られています。文様を通して酒が揺らめく様子は、ガラスならではの涼しさで、夏の冷酒や日本酒ロックによく合います。

薩摩切子と並ぶ日本のカットグラスの代表で、経済産業大臣指定の伝統的工芸品です。使うたびに光の入り方で表情が変わる、目で楽しむ酒器です。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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