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SAKE DICTIONARY

杉玉とは

読み方:すぎだま別表記:酒林分類:蔵と文化

杉の葉を球状に束ねて酒蔵の軒先に吊るす飾り。新酒ができた合図で、青々とした杉玉が茶色に変わるにつれ酒の熟成を知らせる。奈良・大神神社が発祥。

杉玉(すぎだま)は、杉の葉を球状に束ねて、酒蔵の軒先に吊るす飾りです。「酒林(さかばやし)」とも呼ばれます。新酒が搾られる時期に、青々とした新しい杉玉を吊るし、「今年の酒ができました」と知らせるのが本来の意味です。

吊るしたときは緑色ですが、時間とともに茶色く枯れていき、その色の変化が酒の熟成の進み具合を伝えるとも言われます。緑の杉玉は新酒、茶色の杉玉は熟成した酒の季節、というわけです。

起源は奈良県桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)で、酒の神として信仰されるこの神社が、毎年11月に全国の蔵へ杉玉を授与する行事は今も続いています。杉玉を見かけたら、そこは酒を造っている蔵か、酒を扱う店です。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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