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SAKE DICTIONARY

松尾大社とは

読み方:まつのおたいしゃ別表記:松尾さん分類:蔵と文化

京都市西京区にある、酒造りの神として最も広く信仰される神社。全国の酒蔵から奉納された酒樽が並び、11月には醸造安全を祈る上卯祭が行われる。

松尾大社(まつのおたいしゃ)は、京都市西京区にある、酒の神として全国の醸造家に信仰される神社です。「松尾さん」の愛称で親しまれ、境内には全国の酒蔵から奉納された酒樽がずらりと積まれています。

創建は701年と古く、渡来系の秦氏が酒造りの技術とともに崇敬したことから、室町時代以降に酒の神としての信仰が広まりました。境内の「亀の井」の水を仕込み水に加えると酒が腐らない、という言い伝えもあります。

毎年11月の上卯祭(じょううさい)では醸造の安全を祈り、4月の中酉祭(ちゅうゆうさい)では醸造の終了を感謝します。酒蔵の神棚には、大神神社と並んで松尾大社のお札が祀られていることが多く、酒造りの一年を見守る存在です。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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