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SAKE DICTIONARY

三季醸造とは

読み方:さんきじょうぞう分類:製法・造り

気温の高い真夏を避け、春・秋・冬の三つの季節に仕込みを行う醸造体制。冬だけの寒造りと、一年中造る四季醸造の中間にあたる考え方。

三季醸造(さんきじょうぞう)は、真夏を避け、それ以外の春・秋・冬に酒を仕込む体制を指す言葉です。冬の寒い時期に集中して造る寒造りと、空調設備で一年中造り続ける四季醸造の、ちょうど中間に位置します。

もともと日本酒造りは冬の仕事でしたが、冷房や温度管理の設備が整うにつれ、仕込みの時期を秋口から春先、さらに晩春へと広げる蔵が出てきました。雑菌が増えやすく温度管理の負担も大きい真夏だけは仕込みを休む、という考え方です。

寒造りや四季醸造に比べると目にする機会の少ない言葉ですが、冬以外の季節にも搾りたての酒が出回る背景を知る手がかりになります。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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