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SAKE DICTIONARY

サエとは

読み方:さえ分類:味・香りの表現

利き酒で酒の見た目を評価するときの言葉で、濁りがなく澄み、明るく冴えて見える様子をいう。新酒のわずかに青みを帯びた澄んだ色は「青冴え」と呼ばれる。

サエ(冴え)は、利き酒で日本酒の色や透明感を見るときに使われる言葉で、酒が濁りなく澄み、明るく冴えて見える状態を指します。「サエがある」は澄んで輝きのある様子、「サエが悪い」は濁りやくすみが感じられる様子です。

利き酒では、白地に青い同心円を描いた蛇の目猪口に酒を注ぎ、白い部分で色合いを、青と白の境目で澄み具合や輝きを確かめます。つやや照りを表す「テリ」と並べて、「サエとテリがある」のように使われることもあります。

特に、搾って間もない新酒に見られる、ごく淡い黄色にわずかな青みを帯びた澄んだ色は青冴え(あおざえ)と呼ばれ、若い酒の良い姿として喜ばれてきました。香りや味に目が向きがちですが、器に注いだ最初の一瞬、酒の「見た目」を観察するのも日本酒の楽しみ方のひとつです。

執筆:SAKEJOURNEY編集部 / 最終更新:2026年9月28日

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